2017年8月22日火曜日

お墓参りと富山特別稽古

8/20(日)、当同好会のメンバー二名とともに、恩師であるざんかん先生のお墓参りに富山市へ行ってまいりました。
今年はいつものメンバーに加えて東京から桧垣源之助先生、ざんかん先生の後輩にあたられるI様、かつて究源塾で共に稽古したIさんも参加され、賑やかなお参りとなりました。
早いもので先生が亡くなられてはや7年になります。私からは近況の報告と、今後も稽古をお見守り頂けるようお願いして参りました。

お墓参りの後は、富山市内の武道場にて桧垣先生のご指導による特別稽古が行われました。
稽古の内容はここには書けませんが、限られた時間ながらもとても密度の濃い稽古となり、空手というものは本当に奥が深く、また楽しいものであるということを再認識しました。

常々当会メンバーには直接先生の技術に触れてもらいたいと考えておりましたが、期待通り、今回の稽古はとても印象深い体験になったようです。 
特に先生から姿勢を直されることでとたんに技ができるようになる体験には、二人とも驚いていました^^
一人が後に「今回で稽古が5年進んだ」と話していましたが、直接指導を受けられた経験は何にも代えがたいものだと思います。

また今回特に印象に残ったのは、先生が各技法に対して、必ず「正しい動作」と「悪い動作」を比べるよう指導されていた点です。
「稽古は実証的に、再現性があるようにするべき」とのお話で、これは今後の同好会稽古の指針としたいと思いました。
2時間あまりの稽古でしたが、本当にあっという間でした。
私にとっては振り返ってみると以前に教えて頂いたはずの内容もあり、技が身についていないことを思い知らされる点も多くありました。

教えて頂いた事を確実に身に着けられるよう、丁寧に着実に稽古を続けたいと思います。

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