2016年9月20日火曜日

稽古日記 第88回

第88回目の同好会稽古を行いました。

日時 9/18(日) 17:00~19:00
参加者:3名

準備運動
片足立ち
基礎術 三種
定位置基本
移動基本
立ち方
負荷を掛けて運足
ミット

 平安二段
型分解
 平安二段 第一~第三動作

普段のミットの練習の際は受け側がフォーカスミットを重ねて胸に構えているのですが、
今回はフォーカスミット一枚の上にキックミットを重ねて、その上から突くのを試してみました。
いうなれば柔らかい層と堅い層のあるミットという感じです。
いわゆる普通のパンチをやってみると柔かい層で止まってしまうのですが、
以前から貫通力に定評のあるA氏の突きは、柔らかい層で止まることなく入ってくるのが分かりました。
柔かい層に拳が突っ込んでいる際に感じられる力感は、威力の逃げであるようです。
柔かい層のその先の堅いミット(の先の体)に到達した際に、全身の重さが伝わるような突きが理想ではないかと思いました。
突きの際の体の各所の状態がいかに大事かというのが分かった気がします。
面白い実験になりましたが、こればっかりやると変な癖がつきそうだったのでほどほどに。

参加した皆さん、ありがとうございました!!

0 件のコメント:

コメントを投稿

稽古日記 第309回

日時 4/27(土) 17:00~19:00 参加者 1名 準備運動 片足立ち 基礎術 定位置基本 棒 型 平安初段~五段 半月 基礎術を踏まえると棒が自然に振れますね。 逆に今まで動きに無駄が多かった・雑だったということで、ひいては空手の動きのレベルもその程度だったという… そ...